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アンニョン!リズです🌸
前回の記事では、韓国語能力試験「TOPIK」とはどんな試験なのか?ハングル検定との違いは?についてご紹介しました♪
(まだ読んでいない方はぜひチェックしてみてください!)
今回はその続編として、韓国語ゼロから独学で3ヶ月半!TOPIK I(初級)に本気で挑戦した私のリアルな体験談をお届けします💪
勉強スケジュールに沿って、実際に使った教材の紹介や勉強法など、リアルな学びをまとめたので、これから受験する方の参考になれば嬉しいです✨
TOPIK受検までの3ヶ月半スケジュール
ではここから、実際に行った勉強スケジュールに沿ってTOPIK受験までどのように過ごしたのか書いていきたいと思います!✍️

社会人はとにかく時間を作るのが難しいので、最初は緩やかにスタートしました。試験日が近づくにつれてハードスケジュールになっています(大変でした)!
月 | レベル | 学習内容 |
3月 | 超初級 | 韓国語に触れる |
4月 | 初級 | 文法・単語を学ぶ① |
5月 | 初級 | 文法・単語を学ぶ② |
6月 | 初級 | 模擬試験問題・過去問題に挑戦 |
7月 | 初級 | TOPIK I(初級)受検 |
3月:まずは楽しくスタート!超初級韓国語に触れる
のんびり韓国語の勉強を開始した月。
何から手をつけるべきかわからず、とりあえず韓国語の勉強を継続してできるように、いきなり教科書や参考書と言った難しいテキストは買わず、イラスト付きで楽しく学べる初心者向けのテキストを選びました。
全ページカラー仕様で、初めて学ぶ言語に気負いせず、楽しく学べるデザインになっています◎(これだけでも基本的な単語や文法はしっかり学べます!)
書籍の中身はこのような感じです!
全ページカラー&イラスト仕様なので、楽しく勉強を勧められます♪
詳細はClick👇


語呂合わせで単語と文法を覚えることができ、スムーズに韓国語勉強に取り組むことができました。
特に最初は、単語の見分けがつかず覚えづらいと感じる場面が多いですが、このインパクトのあるイラストと語呂で覚えると一発で覚えられました💡
まずは楽しく韓国語を学びたい!という超初心者の方にとてもオススメです!!
4月:初級テキストで文法&単語をしっかりインプット!
4月からは、韓国語学習と言えば定番のテキスト《できる韓国語 初級I》を使って本格的に文法&単語の学習を開始!
カラー仕様ではなく白黒で、ちょっと地味に見えるかもしれませんが、内容はとてもとても充実しています◎
テキストと連携したワークブック(別売)もあるので、テキストで学び→ワークブックで復習!といった形で学習を進める事ができます◎
韓国語基礎の土台作りや、TOPIK初級レベルであれば十分な対策本になります🌟
✔ 文法ごとに例文や問題演習がとても豊富
✔ 音声無料ダウンロード対応
✔ オンライン解説講座付きで、独学でも理解しやすい構成
※上のテキスト完了後、TOPIK I(初級)受検までにまだ時間がある!という方は《できる韓国語 初級II》も取り組んでおくことをお勧めします◎

私の場合、このテキストに手をつける前に試験日が来てしまったのでやれていませんが、、
この文法知っていたらもっとスムーズに解けたんだろうな〜と思う内容が多かったので、絶対に2級を合格したい!という方はMUSTでやることをオススメします!(読解のスピードが凄まじく上がります◎)
5月:TOPIK申し込み完了&初級テキスト完了
5月に入り、それまではTOPIK受検をするか悩んでいたけど「とりあえず受けてみようかな?」と軽い気持ちで申し込み。
そしたら…
やる気が一気にブーストしました🔥(笑)
5月は、4月から取り組んでいたテキストを完了させるため毎日黙々と勉強していました!
勉強していると1ヶ月はあっという間に過ぎてしまい、いよいよ試験1ヶ月前の6月を迎えます💭
6月:TOPIKまであと1ヶ月!過去問&模試に本気で挑戦
さて、早くも試験1ヶ月前になり急に焦り出しました。
問題傾向全く知らずに受けるのは良くないと思い、模擬試験問題集を購入◎
模試を初めて開いた時の衝撃…!
設問が全部ハングル!?「え、何これ読めない…」ってなりました(笑)
設問が読めないのは、いくら勉強しても本末転倒ということで、、、!
設問の意味・傾向がとてもわかりやすくまとめられている模擬試験問題集を購入しました!
書籍の中身はこんな感じです!設問ごとに問題の傾向や解き方が詳細に書かれています◎
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この問題集のおかげで、設問の意味調べや問題傾向を調べる時間をグッと短縮できました✨
まさに、初めてTOPIK受ける方はぜひ手に取って欲しいと思う1冊です!!
※やるなら過去問?模擬試験?
どちらもやるのがベストですが、模擬試験問題は過去問より少し難しめに感じたので、トレーニングには最適ですがこれだけでは試験対策は不十分です。(あと、難しく感じるため自信もなくしてしまいガチです。。)
直前で時間がない!という方は過去問1年分だけでも一通り時間を測って解くのが良いです◎
おすすめの順番はこんな感じ👇
模試① → 過去問① → 模試② → 過去問② → 模試③ → 過去問③ → 本番!

何度も解いていると、問題傾向に慣れるためか不思議と点数も上がっていくよ〜☀️
7月:いよいよTOPIK本番!
そして、、ついに7月!!!
試験までは新しい教材は増やさず、これまでやった問題や単語をひたすら復習して当日の試験に挑みました。
本試験の問題を解いた感想は、模試よりは少し難易度低め、でも過去問よりは難しいという印象💭(上手く作られているなあ〜と感心してしまいました笑)
はじめての試験でバタバタしたことや、失敗したこともいろいろあったので、そのあたりはまた別記事でまとめたいと思います✍️

本番で100%の実力を出すのは難しいので、試験対策はみっちりやって本番で80%以上の実力を出せる事が大切と実感しました!!
【まとめ】韓国語学んで3ヶ月半でもTOPIKに挑戦できる!
今回のTOPIKチャレンジ、たった3ヶ月半という短期間でしたが、教材数冊をこなし、模試も繰り返して、かなり充実した学習期間になりました。
平日は会社員として働きながら(9時〜18時+残業あり)、朝の支度前や通勤中、寝る前などのスキマ時間を使って勉強していました。
結果は、、、?と言うと、
まだ出ていませんが、2級を取れているといいな…と祈るばかり😭🙏
とは言え、次の目標TOPIK3級の取得に向けてこれからも勉強を継続する予定です〜🌟

この記事が、「仕事や学業と両立しながら韓国語を頑張りたい!」という方や、
「これから韓国語を始めてみたい」という方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです♪
質問や感想もお気軽にコメントくださいね☺️
次回の投稿も、ぜひお楽しみに〜!
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